I cannot yet watch an end. but,
[ d e p a r t u r e . ]




 レンをブライト家に引き取るため、急遽リベールへと帰国して一週間ほど。彼らは現在、ロレント市郊外にあるブライト邸で一時的な休暇を過ごしていた。

 事前に連絡を入れておいたカシウスとは、リベール入りしたその日に会うことが出来た。そこで父とレンを引き合わせ───話し合いの末、なんとか説得。せめて様子見くらいはさせろ、ということで、ロレントの自宅でしばらく過ごすことになったのである。
 それから数日。
 もともと環境に対する適応能力の高いレンは、早々とロレントの街に馴染んでいった。アイナやシェラザードなど、事情を知る一部の人間は目を丸くした後───呆れ混じりに笑ってくれ、他の人たちはレン持ち前の計算半分天然半分の愛らしさに微笑ましく迎え入れてくれる。……ヨシュアとエステルとの関係を訊かれるたびにレンのパパとママだと答え、二人が散々からかわれたのはお約束だが。
 とりわけ構われるのが好きなレンと構いたがりのステラは相性抜群で、エステルちゃんの娘ならおばさんの孫も同然よね、と目を輝かせて猫可愛がりする有様。逆に相性が悪いのがクルーセで、初見いきなり真相に近いところを言い当てられてからというもの微妙に警戒しているらしい。
 一方カシウスとレンは、なんとも言い難い関係を築いている。決して仲が悪いわけではなく、むしろ前世か異世界では相方でもやっていたんじゃなかろうかというくらいに息はピッタリなのだが、いかんせん立ち位置が良くないのか。お互いなぜか対抗意識を持っているらしく、やたらと張り合おうとするのである。
 ……もっとも、子供相手に本気になるほどカシウスも大人げないわけではなかったが。加えて自分が子供であるという利点を活かしロレント市民を味方につけ、さらにブライト家に流れる絶対女性優位の空気を直感で察知したレンがやや優勢気味。勝率5割5分、といったところだろうか。

────とは言え、そんな平穏な時間も残り僅か。

 軍部のトップであるカシウスはもちろん、遊撃士として他国で活動しているエステルとヨシュアも決して暇な身ではない。そういつまでものんびりとしているわけにはいかなかった。
 明日にはカシウスもレイストン要塞へ戻ることになったその日の晩。しっかり食事当番のローテーションに組み込まれたレンは、洗い物を終えて二階へ上がろうとしたところで、カシウスに呼び止められた。

「レン。少し話があるんだが」
「なぁに? 今日のお夕飯で、ようやくレンの実力がわかったのかしら?」
「パスタのハーブがちょっと利きすぎだな。スープも濾しが足りんぞ」
「帰るわ」
 言ってすたすたと階段を上って行こうとするレン。
「待て待て待て、冗談だ冗談。少しは俺の話も聞け」
 慌ててカシウスが、はしっ、と少女の後ろ襟を掴む。そしてそのまま、少女の体を猫のように持ち上げた。

「な、何するのよバカシウスー! レディの扱い方がわかってなーい!」
「淑女を自称するなら人の話は聞くフリだけでもしておけ。いちおうは大事な話なんでな、聞いてもらわんと困る」

 じたばたと暴れる少女に軽く嘆息をつくカシウス。一方レンはぶら下がったまま、むーっと頬を膨らませる。
 振りほどこうと思えば振りほどけないことはないが、もともとこの一週間の休暇は、彼がレンを『品定め』するために設けられたものである。少なくともレンはそう考えていたし、事実大筋で間違ってはいなかった。カシウスが悪意をもってそうしているとは思っていない。単純に、客観的な判断である。
 そのカシウスが明日には軍務に戻るという晩に、大事な話があると言ってきたのだ。いくらレンでも、それを無視するわけにはいかなかった。

「仕方ないわねぇ……カシウスがそこまで言うなら、付き合ってあげてもいいわ」

 しぶしぶ、といった様子で承諾するレンに、カシウスはまたもや疲れたようにため息を吐き出した。
「お前ね……、まぁいい。俺の部屋の方で待っててくれ、紅茶くらいは用意するさ」
「はぁい。……けど、その前に言いたいことがあるわ」
 不承不承に頷きつつも、何やら真剣な目つきでレンはカシウスを見上げる。神妙な声音に彼がレンの顔を覗き込むと、彼女は一言、

「────とりあえず、降ろして」

 ぷらぷらとミノムシのように揺れながら、固い声でそう言った。





 弧を描く下弦の月と、濃紺のビロードに瞬く星々。

 カシウスがティーセットを用意して戻ってくると、レンは書斎から通じるテラスに降りて夜空を見上げていた。

「レン? どうかしたのか」

 入り口のところから声をかけると、少女は半身を振り向かせる。葡萄酒色の髪が肩口で揺れた。

「どうもしないわ。ちょっと空を見てただけ」
「ロレントは他の街と比べて導力化が進んでいないからな。星が綺麗に見えるぞ」

 自身もテラスの方へと降りながら、カシウスが空を見上げる。ふぅん、とどこか興味なさそうに相槌を返して、レンは後ろ手を組んだ。
「よくわからないわ。レン、他の街でお星様を見たことなんてあんまりないもの。
 それに綺麗に見えるって言うなら、≪グロリアス≫から見た方が綺麗だったわよ?」
「空の上か。それは確かに敵わんな」
 くすくすと笑う少女の言葉に、カシウスは軽く肩を竦める。意外だったのは彼女が、何気なく≪紅の方舟グロリアス≫の名を出したことだった。
 少女が≪執行者≫として生きてきたことは、ヨシュアにとってのそれほど忌むべき記憶ではないらしい。意志を剥奪され殺人兵器として扱われた少年とは違い、結果こそ似通ってはいても、レンにとって≪結社≫で与えられたものは必ずしも苦しみだけを伴うものではないようだった。

「それはいいが。
 せっかく淹れた茶が冷めるぞ、レン」

 そうだったわね、と身を翻したところで、レンは目を瞬いてカシウスの手許を見た。
 トレイの上に載せられた白いティーセットが、テラスに据えられたテーブルの上へ置かれている。
「……お話、お外でするの?」
「あぁ、それも悪くないと思ってな。夜風もいいし、別に場所を選ぶような話じゃない」
「そうなの?」
 大事な話だと言ったわりにはアバウトなものだ。……いまさらと言えばいまさらだが。根が真面目なヨシュアなどは、この家のこの気風は馴染むまでさぞ戸惑ったことだろう。

 カシウスが椅子を引いてくれたので、その上にちょこんと座る。少女の前に差し出されたティーカップからは、まだ薄い湯気が立ち昇っていた。
「いただいてもいいのかしら?」
「あぁ、冷めんうちに味わってくれ」
 向かいの席に腰掛けながら頷くカシウスに、それじゃあ、と礼儀良く返してカップを口許に運ぶ。一口含むと、まろやかな味わいが広がった。

「────美味しい」

 意外そうに呟くレン。
 葉は香りの強い種類のもので、薬臭い感じがあまり得意ではなかったのだが。たっぷりのミルクとシュガーがそれを上手に緩和していて、マイルドな風味になっている。大人ぶりたがるわりに子供味覚の彼女でもすんなりと味わえた。眠気を阻害するものではなく、むしろリラックス効果のあるタイプだろう。

「カシウスって、お茶も淹れられるのね」
「ま、人並みにはな。ゴールデンルールくらいは心得てるさ」

 これを人並みだと言うのなら、カシウスの言う「人並み」は世間一般のソレとは少々基準がずれている気がするのだが。
 とは言え淹れられないどころかゴールデンルールさえ知らないレンは素直に感心したらしく、しきりにこくこく頷いている。得意げな笑みを返して、カシウスもまた自身のカップを傾けた。こちらはストレートにアルコールを垂らしたものである。

「それで、カシウスはレンにどんなお話があるのかしら?」

 中身が半分ほど減ったところで、レンはカップをことんと置いて訊ねた。

「なに、そう難しい話じゃない。レンがこれからどうするつもりか聞きたかっただけだ」
 その言葉に、レンはきょとんとした表情を浮かべる。片目を瞑り、カシウスは軽くカップを傾け緋色の液体を揺らした。
「俺も明日には軍に戻るし、エステルたちも2、3日中にはまたリベールを発つだろうな。その時お前さんがどうするか、という意味だ」
「…………あぁ、そういうこと。……エステルとヨシュアはどう言ってるの?」
「エステルはお前さんを連れて行くつもりらしいな。レンに世界の広さを見せてやりたい、と言っていたが───まったく、人のことは言えんだろうに」

 そう言うカシウスの目は、あくまでも温かい。……父親の目、なのだろう。
 だからこそレンには、それが少しだけ苦かった。

「カシウスは……やっぱりレンのこと、反対なのね」

 僅かに目を伏せ呟くレンに、彼は紅茶を一口喉に流し込む。それから瞼を閉じ、かちゃん、と音を立てて空になったカップをソーサーに置いた。

「───そうじゃない。
 確かにあいつらはまだ未熟だ。だがそんなことは承知の上で、お前を引き取ると決めたんだろう? それにいまさらどうこう言おうとは思ってないさ」

 あれでも自慢の子供なんでな、と付け加えて、カシウスは笑ってみせる。
 彼がこの一週間で見てきたものは、何もレンのことだけではない。同様にエステルとヨシュアがどう少女と接しているのか、暮らしていくのかを見てきたのだ。少女が心から二人を慕っているように、二人もまた少女を大切に考えていることを。
 何しろエステルはもちろんとしても、慎重なヨシュアまでもがレンを引き取ることに賛成の意を示しているのである。そこまで言うのならば、相応の覚悟があるということだろう。それを否定するような真似はしない。
 呆気に取られてぱちくりと目を瞬かせた後、レンは微妙に悔しそうな色を瞳に浮かべた。

「────信じてるのね、エステルたちのこと」
「ま、家族だからな」

 当然のこととしてそう答えるカシウスに、少女はわずかに目を逸らす。家族だから信じるという言葉は、レンにとってはある意味残酷な響きを持っていた。
 無論カシウスとて、大まかにではあるがレンの事情は聞いている。幼い少女を歪ませるには充分すぎる境遇。なかったことにしてしまうには、あまりにも深い陰。
 今の自分の言葉が、少女にとって決して愉快なものではないのは理解している。
 けれどだからこそ、それは伝えておかなければならない言葉でもあった。

「…………じゃあ、カシウスは何が気に入らないの? やっぱり、レンは信用できない?」
「それも違うな。お前に害意がないことくらいはわかってるさ」

 たかが一週間共に暮らしただけだが、これでも人を見る目はある方だと思っている。少女の人となりは決して憎むべきものではないし、彼自身も好ましく感じていた。ヨシュアの時のように、そうと知らぬまま利用されているようなこともない。

「それじゃあカシウスは、レンにどうして欲しいの───? レン、どうすればいいの?」
「それはこっちが訊いてるんだがなぁ。
 最初に言っただろう? お前さんはどうするつもりだ、ってな」

 まっすぐに見つめられ、え、とレンは小さく呟いた。
 今一つ飲み込めていない少女の様子に、カシウスは目を閉じて言葉を続ける。

「俺はなレン、お前がどうしたいか、ってことを訊いてるんだ。
 ただ幸福だけを望むなら、どうしてもエステルとヨシュアである必要はない。以前のお前にはあいつら以外の選択肢はなかっただろうが、今は違うだろう?
 ───そうだな、ステラとは気が合うようだし、エルガーのところの養子になるというのも一つの手段だ。そうすればただの娘として、平穏に暮らしていけるだろう」

「あ………………」

「逆にエステルたちと共に行けば、どうしても自分の過去と向き合わなければならん。
 ……ヨシュアはまだいい、だがお前は子供だ。この街で、守られ愛されるだけの時間を過ごしても構わないんだぞ」

 過去は変えられない。
 罪は決して消えてはくれない。
 だがそれでも、今はまだ許されていいはずだった。苦しみのない温かな日々を享受することを、いったい誰が責められよう。

──────それは、一点の沁みもない幸福。

 けれどそれゆえに。
 少女ははっきりと、首を横に振った。

「────ダメよ、そんなの。
 ロレントのひとたちは好きだけど、好きだから、きっとここにいたらつらいと思う」

 確かにカシウスの言うようなことは、とても幸せなことなのだろう。
 それがニセモノだとは思わない。尊ぶべき日常。なんてこともない穏やかな時間。心地良いに違いないのだろうけど、……でも。
 それが大切であるほどに。日々が幸福であるほどに。

 少女の重荷は、どこまでも増え続けていくのだから。


────そんなのはイヤだ。

 幸福であるのなら、笑っていなければ嘘になる。
 なのに笑えば笑うほど、笑顔になれなくなっていくなんて。無理矢理なんて笑えない。そんなことをしたら、誰の想いも傷付けてしまう。
 ……この、やさしい陽だまりの小径が、いつまでもそのままで在るように。
 この場所に帰って来るときは、自分を誇っていられるように。

 そのためにも自分は、自分の過ちを知る人と、過ちを照らしてくれる人といたい。


「レンはエステルとヨシュアがいいの。……エステルとヨシュアじゃないとダメなの。
 そうじゃないと、きっとレンは自分を好きになれなくなっちゃう気がするから」


 弱ささえ含めて、自分を好きでいてくれる人がいる。ならその人のためにも、自分で自分を好きになれなきゃ失礼だ。

……そうしていつか。

 そんなふうに自分も、誰かを好きになって、守れるようになれればいい。


 それは少女のちっぽけな意地。
 正しいかどうかは、今はまだわからないけれど────だけどきっと、後悔はしないと信じられる。


「だからレンは、エステルたちについて行くわ。……カシウスはそれじゃダメかしら?」

 まっすぐに彼を見返し、そう告げる少女に、カシウスはしばし瞑目した後。


「────そうか。その言葉が聞きたかったんだ」


 言って穏やかに笑い、ぽん、とレンの頭に手を乗せた。


 ……一瞬ぽかんとしていた少女の表情が、徐々に愕然としたものに変わっていく。
 わなわなと肩を震わせ、レンは涙目になってカシウスを睨んだ。

「ず、ズルイ! ハメたわねバカシウスー!!」
「ん? 何のことだ?」

 にやりと笑って、カシウスはわしわしと乱暴にレンの頭を撫でる。もう撫でられていると言うより髪をぐしゃぐしゃにされているだけのような状態で、うー、とレンは悔しそうに唸った。

「レンのこと試したのね……、カシウスしょーわる! カシウスいんけん!」
「人聞きが悪いな。俺は最初から同じことしか聞いてないだろーに。お前がどう答えるかなんぞわからんよ」
「ウソ、ぜーったいウソ! それはわざと意地悪したカオだわ!」
「人をむやみに指差しちゃいかんぞ、レン」

 ぽす、と一つ軽く叩いて、カシウスはレンの頭から手を離す。
「うー。やっぱりカシウスきらい……」
 頬を膨らませ、レンはぴょん、と椅子から飛び降りた。恨めしげな視線を彼に向け、ふんだ、と口の中で小さく呟く。

「つまりけっきょく、カシウスはレンがエステルたちについて行っても文句ないのよね?」
「はじめから反対なんて一言も言ってないんだがなぁ。お前がそれでいいなら、好きにすればいいさ」
「当然よ、エステルとヨシュアにはレンがいないとダメなんだから」
 ぷい、と顔を背けながらも、腰に手を当て言い切るレン。
「……まぁ、確かにお前さんの要領の良さはあいつらにはないものだがな」
「そうよ、例えばヨシュアがエステルに隠れて危ないことしようとしてても、レンだったら止められるもの」
 何か自慢げに言う少女だが、そんなところを子供にフォローされるというのもいかがなものか。……絶対に必要ないとは言い切れないところが問題なのだが。
「……ほどほどにな」
「あら。レンがカシウスの言うことを聞くと思ってるのかしら?」
「あのなぁ……」
 にんまりと笑みを浮かべるレンに、深々とため息が漏れる。最終的にはきっちり反撃してくるあたり、末恐ろしい少女であった。

「お話はこれでおしまいよね? なら、レンはもう行くわ」
「そうか。付き合わせてすまなかったな」
「そんなふうに思ってないくせに。でもいいわ、美味しいお茶をご馳走してくれたから、帳消しにしてあげる」
 お姫様節全開の口ぶりとは裏腹に、レンはにっこりと笑った。ふわふわと白いドレスを翻して、ステップを踏むように書斎のドアへと向かう。
 その背にふと、当然のような口調でカシウスは声をかけた。

「レン。つらくなったらあいつらを頼れ。そのための家族だからな」

 瞬間、ぴたりと少女の足が止まる。
 ドアの手前で立ち止まり、レンはしばし沈黙した。背を向けたままの表情は、カシウスからはわからない。
 ただ戸惑うような僅かな間の後、少女はくるりと振り向いた。いつも通りの、悪戯好きな子供そのもの笑顔で。

「うふふ、心配には及ばないわ。言われなくてもいっぱい甘えちゃうんだから、カシウスはせいぜいレイストン要塞で悔しがってなさい」

 肩口にかかる髪を払い、クスクスとレンは笑う。


────それが、例え虚勢でしかないとしても。

 彼が当然のこととして、その言葉を口にしてくれたのなら。
 自分だってそれを、当然のこととして受け入れようと思ったのだ。


「やれやれ。それだけ減らず口が言えるなら大丈夫そうだな」
「ええ、当たり前じゃない。───それじゃ、おやすみなさいカシウス」

 おやすみ、というカシウスの返事を確認すると、レンはドアを開けて屋内へと戻っていった。ぱたんとドアが閉じられて、漏れていた灯りが途絶える。
 ……途端、ひどく静かになった気がして、カシウスは夜空を仰いだ。
 天を覆う暗幕に、三日月が微睡む穏やかな夜更け。他愛無い安らぎに満たされた、ある一日の終わり。

 だけどそんなことは、きっと特別なことでもなんでもなくて。
 変わらず綴られていく時間ときの、その一幕に過ぎないのだから。

 やさしいだけの日々では、決してないだろうけど────……それでも、そんな当たり前の幸福を、彼らが重ねてゆければいい。新しい家族として。


 ……傷は残る。きっと一生。
 けれどもそう、やまない雨がないように。
 たとえ傷が癒えなくても、いつか必ず、眩しい陽射しは差すはずだ。



────────きっと、明日もよく晴れる。











【postscript.】
『しあわせかぞくけいかく。』ロレント在住編。もともとは前半ヨシュアパートが存在したのですが、あまりにも後半と関連性がなかった、と言うか一本のSSとして纏まりがなかったので削られてしまいました。削ったぶんはそのうち何かで使いまわす再利用する予定。
レンとパパンは原作でまったく接点がないので、逆にいろいろ想像して書くのがなかなか楽しいです。
境遇的に似てはいるけどレンはレン、ということで、ヨシュアと並べるような話は出来るだけ避けてみたり。正直扱いが難しいというのもなきにしもあらずですが。
ちなみにどうしてこの二人が張り合ってるのかは、ちらちらとヒントらしきものが出ているので想像してみて下さい( ´∀`) 1対1じゃなくて間に何か挟んでみると分かり易いはず(笑)。

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